アドリードの考え
上手い絵だけど嫌味な絵… 下手な絵なのに気になる絵。
上手い表現です。広告にも同じ側面が見受けられます。
例えば、カッコイイお洒落なチラシがあります。でも内容がイマイチだ…とか
一方で、カッコ良くなくて(ダサイんだけど)も、実直そうだなぁ…とか
前者はデザイナーさんが入られています。後者は身の丈で訴えておられるようで、
どうもご自分で制作されたふうです。
…さて、どちら様が上手い下手・良い悪いではありません。
どちらの広告手法にも問題があるようです。
標題にある嫌味とか嫌気について触れさせてください。
作画のときに、テクニックを「どうだ!これでもかっ」と見せすぎる…
ご本人は夢中ですけど、残念ながら逆効果だったり…します。
かたや、テクニックなんて追求する術を知りませんから、我流です。それなりに極めます。
これが味があるんだよなぁ…そんな稀な場合もあります。
鑑識眼の長けた、目利きのような方は裏打ちされた技法の本質を捉えようとしますから、
上手くなくても心地良い絵としての、評価を与えるのだと思います。
概らく、良さの真贋を見抜けるのでしょう。
当初のチラシに戻ります。
カッコイイ方のチラシは、ただそれだけでしたので、思うような効果は望めませんでした。
実直だと感じられた方のチラシは、その表現が加味されておらず、分かりにくかったようです。
では何が欠けていたのか?
それは企画力です。絵でいうところの構図でしょうか。
当社の企画力が高評価を得ています。どうかこの機会にお問い合せください。
下手な絵も、汗も、たまには恥も…かいた方がイイなんて先輩がおっしゃいます。
そうかもしれません…活路を拓くのは、これまでよりこれからです。
当社は「お打ち合せ第一主義」です。ご遠慮なくどうぞ。
OPENがピーク?!
オープンに向けて、解決してゆく作業が山積します。
工事が間に合うだろうか、求人は大丈夫か! 資材や備品は揃ったか、
看板やポップはどうなった、そうそうメニューはどうするか、それより原価計算出したの?
什器の配置は、ホールの導線…大切なんだよな、照明少し暗くないか?
伝票とレジの打ち込み、うまくすすんでる?ナニ使いにくい?ちょっと待ってちょっと待って。
DMやっとかないと…名簿どうした?やっぱり一発チラシ配っとくかなぁ…
ロゴできたか~。そうだね電話帳に載せないとね。ホームページってか?高くないか…
あとあとズ~ッと。ナントカナビってあるでしょ、良く話きいた方がイイよっ。うん、2~3万
ならいいって。OK出してOK。俺の名刺?忘れてたよ…このままでは身がもたんぞ~
……なんて、まだオープンしてませんが。
仕事は段取りです。ひとつひとつの案件を工程表を作って、こなしてください。
広告宣伝は重要な「売り上げアップ大作戦」です。
事前に入念な計画を立ててください。
何をどのように訴求してゆくかは、お店によって様々ですが、
分離発注(印刷・看板・ホームページetc)をすることは、トータルな企画を加えにくくなります。
また、各業者に説明する時間も膨大になってしまいます。
- 「チラシ?割引券つけとけ!」とか
- 「看板?店名をこうド~ンと…まぁ、それなりのでイイから」とか
- 「オープンから1週間…別にバイト2~3人手配したら」とか
……大丈夫ですか?!
当社ではガッチリ稼いで頂くご提案や、総合力で対応しています。
- 「チラシに割引券はいりません」
- 「看板の予算がなければ、来月でも良いと思います」
- 「試食会を2~3日催されたらいかがでしょう。ご近所さんをご優待しましょうよ」
オープンがピークとならないよう、ステップアップ計画が好評です。
なんなりと、お問い合せください。